用語の壷

■ハ行
  • 背水の剣(武器)


  • [アスカ見参!]
    アスカのHPが10分の1以下の場合、攻撃が必中+会心になる武器。
    HPが10分の1以下の状態で戦おうとするプレイヤーはほとんどいないため、
    使われることはかなり少ない武器である。
    せっかく新登場した武器なのに扱いは不遇。
    ちなみに小説版風来のシレンにも登場していたりする。

  • 倍速(状態)


  • [シレン2・アスカ見参共通]
    すばやさ草や倍速の杖の効果でこの状態になる。
    シレンや仲間は効果ターンに限りがあるが、
    敵が倍速状態になると効果は永遠に続く。
    シレンやアスカは倍速になると、
    ヒット&アウェイ戦法でほとんどの敵を反撃を受けずに倒せる。
    ちなみにナシャーガなどは倍速ではなく、
    1回の行動で2回攻撃を行っている。
    そのため、倍速状態になるとナシャーガなら1ターンに4回攻撃してくる。
    アスカ見参ならカンガルー系の援護によって、
    倍速状態のナシャーガなどをしばしば見かける。

  • 倍速回路(回路)


  • [アスカ見参!]
    エレキ箱を倍速で行動させれるようになる回路。
    非常に強力な回路なのだが、
    レアな回路のため入手しにくい上に、必要枚数が3枚である。
    この回路でおうごんマムルの箱やどうくつマムルの箱を強化すると、
    すさまじい強さを発揮する。

  • 倍速の杖(杖)


  • [シレン2]
    バッドカンガルーが所持している杖で名の通り振った相手を倍速状態にする。
    仲間のサポートに非常に役立つ。
    仲間のいない最果てへの道では使い道はほとんどない。

    [アスカ見参!]
    ほぼ同じだがこれを持っているのはエビルカンガルーになった。
    倍速状態は時間が短いので仲間に使うならイカリの杖を優先しよう。

  • ハイパーゲイズ(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    ゲイズ系Lv3。
    催眠術だけでなく能力値もかなりのものになっている。
    やまびこさえあれば…と常に思うがそうそう手に入る盾ではない。
    スーパー、ハイパー…。
    次はウルトラか?それともマスターか?

    [シレンDS]
    ゲイズ系の例にもれず、催眠術の使用確率が凶悪化。
    一ツ目殺しを合成した武器であれば一撃で倒せることも多いが、
    なるべくなら隣接される前に倒すか、
    封印してしまった方がいいだろう。

  • パ王(モンスター)


  • [シレン2]
    名前の通りゾウをモチーフにしたモンスター。
    封印の杖を振ってくる。
    封印状態の時間は意外と長いので注意が必要。
    封印されてしまったらその場で足踏みするほうが無難だろう。
    装備が整っていない序盤で封印されてしまうと、
    緊急回避アイテムが使えず窮地に立たされる危険性がある。

    [アスカ見参!]
    なぜか振ってくる杖がかなしばりの杖に変更されてしまった。
    遠距離から高確率で杖を振ってくるので結構うっとうしい。
    まれに金縛り→他のモンスターの攻撃
    →次のターンにすかさず金縛りというハメ技にかかるので注意。

  • パオパ王(モンスター)


  • [シレン2]
    パ王系レベル2モンスターで、かなりの強敵。
    その原因はこいつが振ってくる鈍足の杖にある。
    なんと2回受けると麻痺状態になってしまうのだ!
    麻痺状態+鈍足状態にされた後に麻痺が回復しても、
    すぐさま鈍足の杖を振られて再びたこ殴りということもある。
    このモンスターのおかげで最果てへの道の22階?26階は地獄と化す。
    やまびこの盾があれば楽勝なのだがそう簡単には手に入らない。

    [アスカ見参!]
    特殊攻撃の効果が封印に変わってしまったため大幅弱体化。
    シレン2での強さはどこにいったのか?
    と問い詰めたいくらいである。
    ただし、クロンの試練では封印されると秘技が使えないのでピンチになる。

  • パオパ王ーン(モンスター)


  • [シレン2]
    クオーターの杖を振りHPを4分の1にする極悪モンスター。
    特にパオパ王ーンの出現フロアはダイレップウと被っているため、
    クオーターの杖を受けた後にダイレップウに出会う危険性がある。
    しかし、仲間にしても能力は同じなので、大活躍が期待できる。

    [アスカ見参!]
    コイツは振ってくる杖が鈍足の杖に変更されてしまった。
    シレン2のパオパ王の悪夢が再び…。
    と、思いきや今回は鈍足の杖を重ねがけされても麻痺しないので、
    危険性がかなり下がってしまった。
    やはり今回はパ王系は前作より弱体化していると言えるだろう。

  • 破壊的素潜り(やりこみプレイ)


  • [シレン2]
    アイテムを持たずにシュテン山道に挑戦し、
    そのシュテン山道でゲットしたアイテムを使用して開かずの間99階を目指す。
    普段は強力なアイテムを持ち込む開かずの間を、
    少ないアイテムのみでクリアに挑むため、非常に難しい。
    シュテン山道でのアイテムの引きの良さがクリアのカギ。
    上手くちからを上げることができれば攻略が楽になる。
    普段は注目しなかったアイテムでも駆使しないといけない。

  • はがくれ忍者(モンスター)


  • [アスカ見参!]
    かけだし忍者系レベル3のモンスター。
    特殊能力はレベルがあがっても相変わらず手裏剣投げ。
    だが、大した強さではない。
    手裏剣を投げる状態の行動パターンはコドモ戦車とほぼ同じ。

  • 白紙の巻物(巻物)


  • [シレン2]
    白紙なので今まで読んだことのある巻物の呪文を書き好きな巻物にできる。
    しかし一度読んだだけで全て記憶するとは。シレンの記憶力には驚きだ。
    書いた巻物が識別されることにも注目。
    異種合成で印数も増やせるし言うことなし。
    まさに最強の巻物。白紙のくせに巻物の中でもトップクラスの価格なのもうなずける。
    ちなみに書くのにターンはかからず、書いたものは水がめの水で消せる。
    これにより無限聖域・無限識別が可能となる。

    [アスカ見参!]
    印数は増やせず、無限聖域が不可になった。
    それでも十分使える最強の巻物。
    シレン2と比べるとレア度も下がったので結構見かける。

  • 白蛇島(ダンジョン)

  • [アスカ見参!]
    アスカ見参!における「もっと不思議なダンジョン」
    相変わらずプレイヤーの運と実力が重要である。
    なお、「もっと不思議なダンジョン」にしては珍しく、
    復活の草が落ちていない。
    (一応プルンプリンから低確率で入手できるが)
    そのため最果てへの道よりは若干難易度が高い。
    クリアしたときにもらえるアイテムは結構うれしいものである。

  • 爆斬剣(秘技)


  • 〔アスカ見参!〕
    爆弾系に5倍のダメージを与える技。消費気力は3ポイント。
    爆弾系は種類が少ないうえ、力99なら全く敵ではない。
    チョーキライからもダメージを受けることも自爆されることもなくうまく倒せるだろう。
    爆弾無効の消費気力が2であることもあって、扱いの悪い属性技。

  • バクスイの巻物(巻物)


  • [シレン2]
    使用すると部屋中の敵を10ターンの間睡眠状態にできる。
    ただし、敵が目覚めると倍速で動き出すので注意が必要。
    異種合成すると「眠」の印が付き、
    武器なら攻撃した際にたまに敵を眠らせる効果、
    盾なら攻撃してきた敵をたまに眠らせる効果が付く。
    しかし、両方とも効果が発動する確率が低いので頼るのは危険。

    [アスカ見参!]
    効果時間が15ターンとパワーアップした。
    また、異種合成で付く印は変わっていないが、
    敵を眠らせる確率がどちらも格段に上がっているのでオススメ。
    特に盾の場合は重ねがけすればするほど強い。
    武器に合成した場合は重ねがけの効果はないので注意。

  • ばくだんの杖(杖)


  • 〔アスカ見参!〕
    振った相手をばくだん状態にする。
    体力が半分以下になり、そこから1でもダメージを受けるか、
    大砲の弾の爆発を受けると爆発する。
    地雷のように周りのモンスターも倒せるが、
    モンスターが密集するモンスターハウスでもうまく使うのは難しい。
    せめて体力が半分以下になったとき、
    モンスターの動きがダイキライ系のように止まればまだ使えたのだが。
    使えない部類に入ることは必至。

  • バクハの巻物(巻物)


  • 〔シレン2〕
    置くと張り付き待機状態になりシレンが攻撃動作を行うと爆発する。
    C4みたいな巻物だ。爆発は地雷クラス。
    主に攻撃力が乏しく空中に対し攻撃手段の少ない中腹で使われる巻物。
    どんな敵でも1発で倒せるので結構便利。
    ただ置くのに1ターンかかるのが痛い。
    店でこの巻物を売ってはいけない。
    店の外で武器を振った瞬間いかめしいおじさんと、
    可愛いワンちゃんにたっぷり可愛がられる羽目になるぞ。

  • 爆発の腕輪(巻物)


  • [シレン5]
    数ターンに1回、ランダムで自分を起点に爆発が発生する。
    爆発の規模は地雷と同等なので、自分もHPの半分のダメージを受ける。
    一見するとマイナスアイテムだが、使い道は多い。
    爆発を利用して壁を破壊することで泥棒の経路を作成したり、
    敵の移動を妨害するような地形を作ったりもできる。
    爆発無効などの異種合成の材料にもなるので、大切に扱いたい。

  • 瀑布湿原(地名)


  • [シレンDS]
    こばみ谷15・16階の地名。シャッフルダンジョン。
    シレンのステータスやアイテムを弱らせるモンスターが多く、
    喰らえば喰らうほど以降の冒険が苦しくなっていく。
    したがって、あまり長居せずさっさと先へ進むといい。
    なお、このフロア以降引き返すことが出来なくなるので、
    ここに来るまで十分装備やアイテムを集めておきたい。

  • 白発白中の腕輪(腕輪)


  • 〔シレン2〕
    百発百中の腕輪の偽物。投げたものが全く当たらなくなる。
    にしてもいかすしといい、この腕輪といい、
    聖城といい偽物の方がレア度が高いとはどういうことだチュンソフト。
    アイテムが必ず外れるのでモンスターを罠にかけたりできるので非常に便利。
    さらに異種合成で大三元の素材にもなる。
    百発百中より100倍うれしい腕輪である。

  • パコタン(モンスター)


  • [シレン2]
    ピコタン系レベル3のモンスター。
    レベル1からは想像もできない攻撃力を持っており、
    中腹の井戸でプレイヤーの行く手を阻んでくれる。
    なぜか中腹の井戸以外ではまったく出現しない。
    そのため、中腹の井戸をプレイしない人にとっては、
    非常に影が薄いモンスターとなるだろう。
    モンスターの壷で捕獲する場合は、
    ピコタンのレベルを上げて捕獲する必要がある。

  • パコレプキーナ(モンスター)


  • 〔シレン2・アスカ見参!共通〕
    かぼちゃのお化けLv2。
    やはり壁抜け、挙動不審、攻撃力高。
    とりあえず壁の中から一方的に攻撃される状況だけは避けるべし。
    ちなみにハロウィンのかぼちゃは甘味がなく、
    食用にするものではないらしいので、きっとこいつも美味しくない。

  • パコレプキン(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    ハロウインのかぼちゃの被り物の様な顔をしているモンスター。
    成仏のカマ(の能力)が有効。
    壁をすり抜けることが出来る上、攻撃力も高い。
    しかし、移動が常にふらふらで、
    隣接していても攻撃してこない事も多い。
    このモンスターはリニューアルが多く発案された様だが、
    未だにリニューアルされていない。
    やはり実力なのだろうか?

  • パコレプキング(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    パコレプキン系レベル3モンスター。
    成仏のカマ(の能力)が有効。
    やはり壁をすり抜け、ふらふらと動く。
    割と攻撃力が高いが、そこにだけ注意すれば大丈夫だろう。

  • パコレプキンの腕輪(腕輪)


  • [シレン2]
    パコレプキンの魔力が込められている腕輪で、
    装備すると壁の中をすり抜けられるようになり、
    水の上も歩けるようになる。
    壁の中にいるときは1ターンに最大HPの5%のダメージを受けるとはいえ、
    この効果は非常に強力で、使うか使わないかで難易度が大幅に変化してしまう。
    特に武器に「回」の印を付けておくと、
    壁の中で受けたダメージをカバーできるのでさらに強力になる。
    さりげなく武器に「三」の印がなくても通路の角から攻撃できるようになるのもよい。

    [アスカ見参!]
    相変わらず強力な腕輪。
    なぜか本作では壁の中に入っていてもアスカの色が変化しない。
    (シレン2ではシレンの色が若干茶色っぽくなった)
    結構不思議である。
    この腕輪があるのなら通過の腕輪はまったく必要ないのでは?
    と思ってしまったのは私だけではないはずだ。

  • 場所がえの杖(杖)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    振った相手と場所を入れ替える杖。
    緊急回避に有効なので1本は携帯しておきたい。
    特にワナダンジョンで役立ってくれる杖。
    なお、不動の盾を装備している場合は効果がないので注意。
    正確に言うと、相手は自分と場所を入れ替えるが、
    自分は相手と場所を入れ替える効果が無効化されるため、
    あたかも振った相手が自分の隣にワープして来た様になる。

  • バジリスクの盾(盾)


  • [シレン2]
    防御力40、印数13
    ラセンには及ばないものの最強クラスの盾。
    巨大な蛇がかたどられている。
    その分入手場所は最果ての黄金の間(深)のみ、さらに出現率も高くない。
    だが、そのときケンゴウ系の壷を持っていたら大量に入手できる。
    しかしラセン風魔の盾の方が入手難度がかなり低いので、
    この盾を入手するころには持っている可能性が高い。
    やはりコレクターアイテムか。

  • 畠荒らし(モンスター)


  • [シレンDS]
    フロアに置かれているアイテムを雑草にしてまわる厄介なモンスター。
    基本的な行動はSFC版と変わっていない…と思いきや、
    SFCでは部屋の中にあるアイテムを「一つ」雑草にして部屋から出る、だったのに、
    今作では部屋の中にあるアイテムを「全て」雑草にして部屋から出る、に変更。
    これによって、モンハウなどにコイツがいた場合、
    「苦労してモンハウを壊滅させてもアイテムは全て雑草」と言う事態が発生する。
    SFC版の能力でも十分嫌らしかったので、わざわざ強化する必要はなかったと思う。

  • 八魔天(キャラクター)


  • [アスカ見参]
    リーバ際の邪魔をする8人衆。
    リーバ神に難癖をつけ、敵視している。
    ちなみに全員天心法師の弟子である。
    最後は星華の大筒の花火に巻き込まれ、大空に散った(笑)。

  • パチンコ(その他)


  • [シレン2]
    リクが持つ武器。
    石を飛ばして攻撃する事ができ、
    範囲はデブータの石と同じ2マス先まで。
    デブータの石と同じく、軸があっていなくても当たる。
    ちなみに、与えるダメージはレベルが上がるにつれて上がっていく。
    とは言えども、与えるダメージがあまりにも少なすぎるので、結局頼りにならない。

  • 発火(秘技)


  • [アスカ見参!]
    消費気力は3で目の前にあるアイテムを燃やす秘技。
    まずそうなおにぎりを焼きおにぎりにする時に使える。
    裏を返せばその程度しか使える場面がない。

  • 発狂(俗称)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    デブートンやアークドラゴン、ゲイズなどが連続して特殊攻撃を使ってくること。
    基本的にはSFC、GB2などにおいて乱数の偏りによって、
    モンスターが連続して特殊攻撃を使ってくることを指す。
    (乱数とはシレンのランダム要素を決定している物)
    そのため、あまりシレン2やアスカ見参では使われないが、
    たまにイカリ状態の敵を指してこう呼ぶこともある。
    例:「アーク大発狂」

  • バットカンガルー(モンスター)


  • [シレン2]
    モンスターに倍速の杖を振って倍速にする。
    どうやらシレンを認識していないと他のモンスターに杖を振る事は無いようだ。
    とは言えども、中々強力な特技なので注意を払う必要がある。

    [アスカ見参!]
    今回は振る杖がイカリの杖に変更された。
    また、アスカを認識していなくとも他のモンスターに杖を振る。
    フロアでイカリ状態の敵と出くわした場合は、
    このモンスターがどこかに居ると考えてよい。
    基本的には部屋から出ないように行動する。
    出現モンスターの組み合わせによってはかなり厄介になる特技を持つ、

  • 八方剣(秘技)


  • [アスカ見参!]
    全方向に攻撃できる。消費気力は6ポイント。
    竹刀振りに利用するも良し、エーテル探しにも良し、
    召喚スイッチを踏んだ時使うのも良しと結構お役立ち。
    上級秘技なので四方剣を使い続け閃かねばならない。
    妖刀かまいたち(の印のついた剣)装備時には実質的に全方向に3回ずつ攻撃できる。
    しかしながら、クロンでは妖刀かまいたちは滅多に手に入らない。

  • バトルカウンター(盾)


  • [シレン2]
    防御力7、印数5、印は「バ」
    直接攻撃の3分の1程度のダメージを相手にも与える。
    自分が大ダメージを受けないと大きな効果は発揮しないため、
    盾が強い場合は合成する必要はない。
    序盤から中盤、また、ちからが低い場合はフォローとして使える。

    [アスカ見参!]
    印数1アップ。
    (ただし防御力は2ダウン)
    メインとしても使えないこともない。
    正面戦士の盾に合成しておけば、白金マムル系対策にできる。
    また、ちからの腕輪との共鳴で跳ね返すダメージが2倍になる。
    が、攻撃力が低い場合、
    しおかんべんが分裂しすぎて収拾がつななくなる場合もある。
    複数この盾を合成することによってグランドカウンターになっても良かったと思う。
    ちなみにダメージを相手にも返すのは鋭利な突起物のせいらしいが、
    シレン2の象牙の盾や、矛の盾にも同じことが言えるのでは…。

    [シレンDS]
    基本防御力2、強化限界8。
    特殊能力は基本的に同じ。
    やはり盾が強い場合は無理に合成する必要はない。
    それよりも他の盾を優先して合成するといいだろう。

  • バトルカウンター改(盾)


  • [シレンDS]
    強化限界値が40になったが、
    防御力が中途半端であるが故にあまり使われることはない。
    だが、受けるダメージが多いということは跳ね返すダメージの増加につながるので、
    特殊能力を存分に生かすにはこれぐらいが丁度良いのかもしれない。

  • 話の種(草)


  • [シレン2]
    こじゃれた名前を持つ草。
    飲むとシレンがしゃべりだし同じ部屋の敵に鈍足、凍結、眠り、混乱、ダメージ、
    イカリ爆発(店主、行商人がシレンを攻撃対象とみなす)の内1つ効果を与える。
    内容はくだらないものが多いが、
    中には火迅風魔刀の作り方のヒントになるものもある。
    (といってもこの物語を最後まで見れる人が居るのだろうか?
    なお、内容は鍛冶屋の前に置いてある日記と同様の物である)
    効果がランダムなので、あと一撃でやられるなどの追い詰められたとき使うにはやや危険。
    だがMHでは結構役立つので持っていても損はない。
    ちなみにNPCに投げても効果を発揮する。

  • バナナ王子(旅仲間)


  • [シレン4]
    その名の通り、バナナ型の頭を持った王子。
    本編クリア後に入ることができるバナナ王国に同行。
    バナナ王国クリア時に正式に仲間になる。
    モンスターから受けた特技や、投げつけられたアイテムの効果を特技として使うことができ、
    特技の組み合わせによっては非常に強力である。
    また、ステータスもそこそこで、
    通常攻撃であれば12回耐えることができる仕様と相成り、
    本作では最強の仲間といっても差し支えないだろう。
    ただし炎系の攻撃に巻き込まれると焼きバナナとなり、
    水の上に入ってしまうと腐ったバナナとなって倒れてしまうので注意。

  • バネ(ワナ)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    他の部屋に飛ぶワナ。
    ピンチの場合は利用できる。
    ちなみに店内にこの罠があり、商品をとった後に踏むと泥棒になるので注意。

  • はね返し回路(回路)


  • [アスカ見参!]
    敵から投げられたアイテムを跳ね返す。必要枚数は2枚。
    必要枚数の関係もあって、身かわし回路の方が使い勝手が良い。
    ただし、にぎりみならい系のエレキは、
    この回路を装備してないと投げられたおにぎりに対処できない。
    (もっとも、周囲の状況に注意を配っていれば大丈夫なのだが)
    やはり使い勝手は良くないと言える。

  • はね返しの盾(盾)


  • [シレン2]
    防御力7、印数4、印は「返」
    身かわしではかわせないまたはかわしても意味のない、
    タイガーウッホ系が投げた敵、ウルロイド・オヤジ戦車系の爆弾をもはね返せる。
    かわせてはね返せないのは馬武者系の銀の矢ぐらい。
    それにデブータ系は自滅させることもできる。
    とはいえアメンジャ・ひまガッパ系が投げたアイテム、
    ボウヤー系の矢もはね返して消滅させてしまうので(壷はどの道ダメだが)、
    個人的には身かわしのみをお勧めしたい。
    入手場所は開かずの間の黄金の間(深)の宝箱から。
    ちなみに宝箱の中身は身かわしとこの盾の2択(ランダム)のみ。

    [アスカ見参!]
    この盾自体は存在しないが、
    WIN版のみの裏白蛇島のご褒美アイテムの風魔の盾にこの印が入っている。

  • バネ跳びフロア(ダンジョン構造)


  • [アスカ見参!]
    部屋と部屋の間に通路がなく、バネで飛んで階段を探す形のフロア。
    運が悪いとなかなか階段にたどり着けない。
    ちなみにバネ跳びフロアでの跳ぶ為のバネはこわれない。

  • ハラヘッリオ(モンスター)


  • [シレン2]
    ハラヘリーニョ系Lv3。
    減少満腹度が30%になったので2回以上受けるとかなり痛い。
    とはいえ、わらポリ系に比べ特技の使用頻度は低く、
    あまり硬くないのでそれほど気にすることはない。
    発音しにくいのが最大の特徴か。

  • ハラヘラズの腕輪(腕輪)


  • [シレン2]
    装備中は空気を食べて生きていけるので腹が減らなくなる腕輪。
    かなりレアなアイテムでシュテン山道上級の黄金の間の宝箱か、
    最果てへの道の深層のお店でたまに売っているのを購入する程度しか入手方法がない。
    もっとも、満腹度の心配を解決する方法は他にもたくさんあり、
    さらに壊れる可能性もあるので実戦で使われることがない不運な腕輪である。

    [アスカ見参!]
    今回は風魔石の登場により壊れなくすることが出来るようになった…のだが、
    実際にはもっと有用な腕輪がたくさんあるので使われることはほぼない。
    この腕輪が日の目を見るのは何時の日か…。

  • ハラヘリー(特技)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    満腹度や最大満腹度を下げる特技。
    ハラヘリーニョ系、わらうポリゴン系が使う。
    また、他作品ではちょうちんフグ系も使う。
    パターンとしては最終レベルモンスターが最大満腹度、
    それ以外は満腹度を下げる。

  • ハラヘリータ(モンスター)


  • [シレン2]
    ハラヘリーニョ系Lv2。
    減少させる満腹度が10%に増えたものの、
    同フロアのモンスターに比べかなり弱い。
    Lvアップによる名前の変化もあまりなく、
    もしかしたらスタッフにもあまり愛されていないのかも。

  • ハラヘリーニョ(モンスター)


  • [シレン2]
    ドレイン系のモンスターでラテン系の顔をしている。
    わらうポリゴンのリニューアルで呪文「ハラへリー」で満腹度を5%下げる。
    ハラヘリよけの腕輪で特技を無効化できる。
    わらポリ系と違い、ワープができず防御力も低い。
    特技もさして痛くない。
    人気もわらポリ系の方が圧倒的に高く、
    アスカ見参ではわらポリ系にその座を取り返されてしまう悲運なモンスター。
    エルニーニョ現象とは何の関わりもないと思われる。

  • ハラヘリの腕輪(腕輪)


  • [シレン2]
    装備中ハラヘリが2倍になる腕輪。
    とはいえ最果ての店限定なのでレア度は腕輪の中ではトップクラス。
    コレクションしている方もいるのではなかろうか。

    [アスカ見参!]
    レア度が下がったのでもはや何の意味もない。
    ダイエットには使えるかもしれないが、アスカには不要であろう。
    デブータにプレゼントしてやりたいところである。

  • ハラヘリよけの腕輪(腕輪)


  • [シレン2]
    ハラヘリーニョ系の特技を無効化してくれる腕輪。
    食料は序盤でない限りそれほど不足することはないので、
    大して役に立たないと言わざるを得ない。

  • ハラベルト(モンスター)


  • [シレン2]
    ハラヘリーニョ系Lv4。
    最大満腹度を5%下げてくる。
    最大満腹度とはいえ終盤で、それも5%ではほとんど痛くない。
    それなら満腹度を40%下げられる特技にパワーアップしていた方が、
    よっぽど強敵だったであろう。
    出現フロアはなかなか多いのだが、
    あまり印象に残っていないのは私だけだろうか?

  • はりつけの巻物(巻物)


  • [アスカ見参!]
    30ターンの間モンスターの移動を封ずる巻物。
    封じるのは移動だけなので、豚さん等はものを投げるし
    隣接すれば殴られるが、大部屋視界良好MHなら逃げられる可能性は高い。
    1枚ぐらいは持っておきたい。

  • バリバリ(キャラクター)


  • [アスカ見参!]
    自称エレキ箱芸術家でモンスターの能力を完璧に再現することを芸術としている。
    でんでん堂のキチゾーとは同期の桜で、
    かつてはエレキ箱の名細工師、カラマツ翁に師事していた。
    キチゾーとはエレキ箱に対する考え方の違いから何かと言い争いをしていたようだ。
    でんでん堂を行き来しているとたまに現れ、
    自分の作ったエレキ箱を押し付け去って行く。
    渡してくれるエレキ箱はダイキライの箱やキグニ族の箱などの使いにくいものが多い。
    しかし、バットカンガルーの箱は援護に使えるし、
    エーテルデビルの箱はランクアップさせれば非常に強力になる。
    キチゾーがエーテルデビルの箱に対して、
    「挙動不審のエレキ箱を買うのはよっぽどのもの好き」と言っていたが、
    エーテルデビルの箱はランクアップさせると非常に強力なので、
    ほぼ全てのプレイヤーが購入するだろう。
    骨心魔天の挑戦ではたまにフロアを歩き回っており、
    エレキ箱のランクアップ&修理&販売、回路の取り外しを行ってくれる。
    値段は高いが非常に頼りになるので会えるととても嬉しい。

  • パルテノス(モンスター)


  • [シレンDS]
    基本的に通常攻撃しか行わないが、
    シレンが隣接状態から離れようとした場合、
    足をつかんで移動を妨害してくるモンスター。
    攻撃力が低く、1対1の状況なら大して問題はないが、
    他のモンスターと一緒に登場したときは厄介である。
    モンハウの入り口にコイツがいるともう最悪。
    ちなみに、今作で初登場したモンスター…なのだが、
    実はSFCシレンでボツになったモンスターである。
    SFCシレンのカートリッジの中にはデータのみ存在しており、
    バグによってごくまれに出現する可能性があった。
    とあるシレン系有名サイトでは画像も公開されていたので、
    実はシレンDSが出る前からシレンプレイヤーの間での知名度は高かった。

  • パワーアップの巻物(巻物)


  • [シレンDS]
    今いるフロアの間だけ、シレンが敵に与えるダメージが1.5倍になる巻物。
    その効果は通常攻撃だけでなく、アイテムを使った攻撃にも発揮される。
    1枚使っておくだけで、かなりフロア探索が楽になるため、
    なかなか使える巻物と言える。
    ここぞ、と言うときに使う巻物でもないので、
    拾えたのならばどんどん使っても差し支えないであろう。

  • パワーハウス(モンスターハウス)


  • [シレン2]
    通称「極悪ハウス」。
    ゴーレム・ボーンドラゴン・シャーガなど、
    攻撃力の高いモンスターの集まるモンスターハウス。
    浅い階層で、装備(特に盾)が弱い時に出会ったら、
    有効なアイテムがない限りまず命はない。
    聖域の巻物を置けばいいと思っても無駄である。
    なぜならデブータ系・アイアンヘッド系・タイガーウッホ系といった、
    遠距離攻撃のエキスパート達がいるからである。
    それにしても、タウロス系とドスコーイ系がいないのはなぜだろうか?

    [アスカ見参]
    ほぼ同じ。
    ただし、登場モンスターにタウロス系とケンゴウ系が追加されている。
    (ダンジョンによってはドラゴン系などもいる。)

  • 番犬(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    泥棒をしたシレンを薙ぎ倒すため、店主が派遣するモンスター(?)。
    2倍速で行動し、数でシレンに襲い掛かる。
    ちなみに店主と犬の間には切っても切れない関係があるらしい。

  • 番犬隊(モンスターハウス)


  • [アスカ見参!]
    未勘定のアイテムを持っていたり、
    泥棒状態の時にモンハウの巻物を読むと発生する。
    当然、ほぼ確実にやられる。
    出現モンスターは言うまでもなく、番犬と盗賊番。

  • ばん族の盾(盾)

    [シレン2]
    防御力6、印数5。
    強い盾が出るまでのつなぎといったところか。
    とにかく語れることが少ない盾。
    ちなみにばん族とは「未開の民族」という意味だが、
    「野蛮人」という意味合いも込められている。

  • はんにゃ武者(モンスター)

    [アスカ見参!]
    鬼面武者系レベル2のモンスター。
    能力値は上昇しているものの、基本はまったく同じ。
    能力値の上昇幅も大きいとは言えないので強敵ではない。
    とは言えども、倒した後に出現するぼうれい武者はやはり鬱陶しい。

  • ヒーポフ(モンスター)


  • [シレンDS]
    今作で追加されたモンスター。
    シレンと隣接していると10ダメージの炎を吐くが、
    たまに炎を吐くのに失敗することがある。
    が、能力値も大したことはないし、
    特技のダメージもそれほど痛くない。
    あまり気になるモンスターではないだろう。
    一応、シレンDSでは貴重なドラゴン属性である。

  • 引き上げの巻物(巻物)

    [シレン2]
    装備品だけを持って冒険から帰還する巻物。
    持ち帰りがある以上、
    この巻物はゲイズ系によって読まされることはあっても自分で読むことはまずないはず。
    ただこの巻物異種合成で帰の印を付けられる。
    効果は倒れてもその装備(装備中でなくても可)が手元に残るのである。
    (効果が発動すると印が消える)
    この1点だけ持ち帰りより優れているといえる。
    この巻物は未識別であることはない。

    [アスカ見参!]
    日記を写せない以上この印は結構重要。
    特に秘剣やラセンをメインにしている人はぜひ合成しておこう。
    ちなみにギタンも持って帰れる。
    ギタンも装備品なのか?

  • 秘技書(アイテム)

    [アスカ見参!]
    今回加わった秘技システムを使うためのアイテム。
    巻物と同じように読んだら秘技を発動して無くなる。
    読んだ秘技を一時的に覚えられ、
    冒険中(気力の腕輪装備又はクロンの試練)は気力を消費して何度も使える。
    秘技を使っているとたまに極めたりもする。
    極めるとその冒険だけでなくいつでも使える状態になり秘技書は不要となる。
    巻物ではないので白紙には書けないが、祝福状態なら無くならない。
    しかし読んだだけで実行できるとは…。
    アスカはもしかしたら天才なのかもしれない。

  • 引きよせの杖(杖)

    [シレン2]
    振った先にあるものをシレンの前まで引き寄せる。
    対象にはモンスターだけではなくアイテム・罠・土偶・階段も含まれる。
    泥棒の際使えなくもないが、
    吹き飛ばしの杖で代用可能なので持ち歩くほどの必要はない。

    [アスカ見参!]
    全く同じ。
    杖の中でも使えない部類に入る。

  • 秘剣カブラステギ(武器)


  • [シレン2]
    剛剣マンジカブラの印を(月・火・水・木・金)の順で埋めてから鍛冶屋で鍛えると完成する。
    基本攻撃力が99と他の武器とは一線を画す能力で、鍛えればまさに最強の武器となる。
    ただし、ベースとなる剛剣マンジカブラが意外とレアなので作りにくい。
    剛剣マンジカブラさえ手に入れれば後はさほど困難ではないのだが…。
    この武器を作成した時の鍛冶屋の台詞は火迅風魔刀作成時とほぼ同じ。
    この武器独自の特殊台詞があっても良かったかも。

    [アスカ見参!]
    相変わらず基本攻撃力が99という最強の性能を誇る。
    作成するためには「捨」「竜」「回」「木」「月」「目」「水」「仏」の印が必要。
    ちなみに各試練の最深階に置いてある奇妙な巻物の物語を全て解読すると、
    この武器の作成に必要な印のヒントになっている事が分かる。
    なお、別に奇妙な巻物を全て入手する必要はない。
    結構たくさんの素材がいるので前作より作成しにくい。
    今回は強制終了という不安があるので、天神楽ノ剣とどちらを使うかは迷うところ。

    [シレンDS]
    基本攻撃力50、強化限界99。
    今回文句無しの最強の剣。
    剛剣マンジカブラ+70を鍛冶屋に預ければ完成する。
    シレン2やアスカ見参!と違い、あらかじめ印をつけておく必要がない。
    非常に強い分、セルアーマー系に吹き飛ばされたり、
    オドロやチドロにボロボロにされた時のショックも大きい。

  • 皮甲の盾(盾)


  • [シレンDS]
    基本防御力2、強化限界15。
    装備するとお腹が減るスピードが半分になり、
    合成のベースにした場合は錆びない能力を持つ。
    つまりは皮の盾と同じなのだが、
    シレンDSとSFCシレンでは名称が違い、「皮甲(ひこう」の盾である。
    シリーズお馴染みの「拾いやすい便利な盾」なので、早めに合成したい。

  • 皮甲の盾改(盾)


  • [シレンDS]
    救助でしか手に入らない盾。
    強化限界値が50になり、
    鍛え上げれば限界まで鍛えた鉄甲の盾より1強くなるが、
    中途半端であることに変わりはない。
    限界まで鍛えた鉄より強くなるとは一体どんな生き物の皮なのだろうか?

  • ピコタン(モンスター)

    [シレン2]
    普通のダンジョンではなんともないが、
    中腹の井戸では一番の強敵となる。
    なぜかと言うとワナを壊してしまうからである。
    つまりピコタンにはワナを置いて場所がえの杖などで引っ掛けるしかない。
    とにかく中腹の井戸であった時には対策をその場で考えなければいけない。

  • 火種の巻物(巻物)

    [アスカ見参!]
    部屋のアイテムが全て火柱となる。
    アイテムを燃やしてまで火柱を作る意味はほとんどない。
    火柱、炎上のほうが数倍まし。
    むしろ未識別のときに読んで、あっちゃーということのほうが多いはず。
    店のアイテムを燃やした場合料金も請求される。
    たぶんマイナスアイテム。

  • ビックリの壺(壺)

    [シレン2]
    容量が0のためすぐに識別できる。
    中にはうっぷん(大型地雷クラスの大爆発)、モンスター5体、
    アイテム5つのどれかが入っている。
    一応吸い出すことができるがやめたほうがいいだろう。
    最果てへの道の黄金の間でよく落ちており、
    アイテム補給のために、安全を確保して積極的に割るとよい。
    「ビックリしすぎてシレンはショック死してしまった」
    とかいうのがあったら笑えたのだが。
    でもだとしたらかなり危険だったに違いない。

  • ビックリの壺(その他)


  • [その他]
    風来のシレンシリーズの公式ファンブック。
    05年初頭現在、3冊刊行されている。
    内容は有名人のシレン語りや読者の散り様、
    蔵だし資料、開発者へのインタビュー、
    読者から投稿された漫画、イラスト掲載などなど、
    シレンファンにはうれしい物が多い。
    しかしながら散り様では、
    「開かずの間のお店で泥棒に失敗して倒された」
    (開かずの間でお店は出ない)
    「GB2の古代遺跡でワナに引っかかった」
    (古代遺跡ではワナは出ない)
    「マムルの剣と盾を装備していてワナに引っかかった」
    (共鳴の効果でワナには引っかからない)
    などのありえない散り様も掲載されている事から、
    少し編集部の体制を疑ってしまう部分がある。

  • 必殺剣(秘技)

    [アスカ見参!]
    消費気力は8で敵に1000ポイントのダメージを与える命中率の低い攻撃を放つ。
    命中率の低さのおかげで非常に使い勝手が悪い。
    はっきり言って何時役に立つのかよく分からない秘技。
    気力を8も使うくらいなら合歓掌なんかの方がよっぽど効果的。
    一応秘技書自体は割とレアな部類に入る。

  • ヒツジ神官(モンスター)

    [シレン2]
    シレンのちからを一定ターン半分にする特殊能力を使える。
    だが、そこまで凶悪な能力でもないため軽くあしらわれることが多い。
    ちなみに開発段階では「不思議のメェー」という名前だったらしい。

  • 必着の腕輪(腕輪)

    [アスカ見参!]
    ケンゴウ系&アイアントドの特技、装備はずしのワナを無効化する腕輪。
    ゲイズの特技では自発的に装備をはずしてしまうので防げない。
    64からの最大の問題児ケンゴウの特技を無力化できるのは大きい。
    対特技、ワナ系の腕輪の中で最も使えると言っても過言ではない。
    装備の損失の面から考えると常時装備でもいいぐらいである。

  • 必中回路(回路)

    [アスカ見参!]
    必中の剣の回路バージョン。
    倍速タイプのエレキ箱に入れると、
    確実に攻撃が当たる効果が活かせて強力。
    メインのエレキ箱にはぜひとも入れたい回路。
    必中と言ってもデブータ系の投石などは必中にはならない。

  • 必中剣(秘技)


  • [アスカ見参!]
    攻撃が必ず当たる!
    敵の位置が壁の中でも水中でも通路の角でもだ!
    消費気力も1ポイントと超お得!
    攻撃はここぞというときに限ってはずれる!
    これ不思議のダンジョンの鉄則!
    これが外れたらやられるという状況なら、
    1ポイントぐらい消費して使う価値は十分あるぞ。

  • 必中の剣(武器)


  • [シレン2]
    攻撃力3、印数3。
    剣自体はたいしたことないが、攻撃が必ず当たるというすばらしい効果を持つ。
    このためシレンシリーズでは常にレアな位置にある。
    今回も例に漏れず、開かずの間の黄金の間(浅)のみの出現。
    とはいえおまじないでも実は入手可能。
    空振りは風来人の予定をおおきく狂わす恐ろしいもの。
    メイン武器にはぜひ合成しておこう。

    [アスカ見参!]
    全く同じ。ただ出現率が低いとはいえ普通に落ちている。
    GB2では効果のみ、それも救助限定だったのに大きなレア度の低下である。
    ちなみに空振り状態でも必ず当たる。必中のほうが優先のようだ。
    余談だが、スパロボでは必中よりひらめきが優先される。

    [シレンDS1]
    攻撃力1、強化限界8と、完全に合成材料武器となってしまった。
    さらに、SFCの時と違い死者の谷底深層でしか入手できずレア度も上昇している。
    そのため、フェイの最終問題では空振り対策を採ることができず、
    難易度上昇に一役買っている。

    [シレンDS2]
    攻撃力2、強化限界20、印数1
    今回はシレン3との連動か奈落の果てや遺跡の奥底深層救助(印のみ)でしか入手できず、
    レア度がさらに上がった。
    だが、GB2とは違い持込み可のダンジョンでも入手できるのがせめてもの救いである。
    マムルの剣や火迅風魔刀に合成されることがほとんど。

  • 必中の巻物(巻物)


  • [アスカ見参!]
    全攻撃(遠距離含む)が外れなくなる。
    フロア中の全てのキャラクターにこの効果は適用される。
    からぶりは怖いとはいえ、持ち歩きピンポイントで使うアイテムではない。
    使い捨て感覚で読んでよし。

  • 一ツ目殺し(武器)


  • [シレン2]
    攻撃力9、印数4、印は目。
    メイン武器としても使えなくはない。
    一ツ目系に1.5倍のダメージを与える。
    該当するのはアイアンヘッド系、ゲイズ系、ゴーレム系のたった3種。
    付けるとしたら主にゲイズ対策。
    やまびこがあるなら特に合成する必要はない。
    「ツ」がカタカナなのが大きなポイント。

    [アスカ見参!]
    攻撃力が3ダウン。
    該当するのはアイアンヘッド系、ゲイズ系、影ぼうし系のたったの3種。
    やまびこがあるならやはり要らないのではないだろうか。
    二ツ目殺しがあれば最強だと思う。

  • 一ツ目ハウス(モンスターハウス)


  • [シレン2]
    アイアンヘッド系、ゲイズ系、
    ゴーレム系達の一ツ目モンスターが敷き詰められたモンスターハウス。
    ゲイズ以外にそんな困った特殊能力もないので、
    強い剣と盾を持っていれば比較的楽なハウスである。
    ただしレベルが低いうちに出てしまうと苦戦してしまう。
    一ツ目殺し、やまびこの盾があれば有利に戦える。

    [アスカ見参!]
    今作ではゴーレム系が排除され、影ぼうし系が追加された。
    が、特に大きな違いはなく、対処法もシレン2と変わらない。
    当然だが、レベルが低い状態で出会うと苦戦する。

  • ひばしらの杖(杖)


  • [シレン2]
    前方5マスに20ダメージの火柱を出現させることが出来る強力な杖。
    モンスターハウスに遭遇した場合は通路に下がってこの杖を振ると、
    面白いくらいに簡単に敵が倒されていく。
    ただし、この場合の難点としてアイテムを敵が落としても、
    火柱によって燃やされてしまうことが挙げられる。
    しかし、そのことを差し引いても簡単にモンハウを壊滅させることができる利点は大きい。

    [アスカ見参!]
    シレン2と効果はまったく変わっていない。
    しかし、アスカ見参では、
    終盤に出現するモンスターのHPがやたら高くなっているので、
    シレン2より効果が多少薄くなっている。

  • ひまガッパ(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    落ちているアイテムを投げつけてくる。
    射程距離は5マス。
    中々厄介な能力で、必要ないアイテムが壷に突っ込まれたり、
    貴重なアイテムを投げられたり、呪われた装備品を装備させられたりする。
    ギタンが大量に配置されている浮島に陣取られると目も当てられない。
    一方、能力値自体は低いので接近すれば楽に倒せる。

    [シレン4]
    本作では投げつけたアイテムが全て外れるために、
    特に厄介ではないまだ可愛げのある敵である。
    ただし、置けずの洞窟では投げつけられたアイテムが消滅するため、
    発見次第、すぐに倒すようにしておきたい。

  • ヒマキチ(仲間)

    [シレン2]
    初期HPは15。
    暇つぶしに仲間になった。
    能力はシレンから投げられたアイテムを相手に投げつける事。
    ボウヤーなどからの攻撃も投げ返してしまう。
    回復アイテム等はそのまま飲み込んでしまう。
    敵が近くにいなければアイテムは足元に落ちる。
    6回目の冒険で目覚めた時のイベントで仲間に入る。
    ケンゴウ系の事を考えると邪魔者と思ってしまうこともしばしば。

  • 100万ギタン(アイテム)

    [シレン2]
    手持ちのギタン+拾ったギタンの合計額が100万を超えた時、
    どこからともなくギタン袋に包まれて地面に落ちてくる。
    アイテム扱いのギタンで、これを持っていても買い物は出来ないという代物。
    これを投げつけることで、
    モンスターに1万もの超絶なダメージを与える事が出来る。
    まさに100万ギタンもの価値そのものがダメージになってくるようだ。
    しかし100万ギタンをなんのためらいもなく軽々投げるシレンの胸中はいかに??

  • 百発百中の腕輪(腕輪)

    [シレン2]
    投げたアイテムが必ず当たるようになる腕輪。
    白発白中と同時装備のときは命中率は通常となる。
    攻撃と同じく投げたものもここぞというときに限って外れたりするのでそれなりに役に立つ。
    遠投の腕輪と相性が良い。
    破壊的素潜りにはぜひもって行きたい腕輪の1つ。

    [アスカ見参!]
    値段が7500から4000に低下。
    その他は全く同じ。

  • ピョコダイル(モンスター)


  • [シレン4]
    「桂馬」というなんとも分かりづらい移動特性を持つモンスター。
    移動先にシレンがいると10ダメージののしかかり攻撃を行う。
    「桂馬」の移動特性は説明が面倒なので省くが、
    「将棋の桂馬のように動く」と考えてまず問題ない。
    その移動方法から倍速移動と思われがちだが、
    あくまでも通常速度で特殊な移動法を持っているだけである。

  • ヒョロオニ(モンスター)


  • [シレン2]
    鉄の矢を撃ってくる上に、2倍速なので連射される。
    しかも子供戦車のように間合いを取ってくる。
    とここまで書くと強敵の様だが、
    実際にはヤセオニをレベルアップさせないと出現しない。

  • ファイト一発(ダンジョン)


  • [アスカ見参!]
    WIN版の週替わりダンジョンの一つ。
    奥技の巻物を読んで、
    覚えたことのある秘技を思い出しながら進むダンジョンであり、
    どれだけの秘技を覚えたかで難易度が左右される。
    裏白蛇がベースだが、秘技が使える分裏白蛇と比べると難易度がかなり低い。
    奥技の巻物はこのダンジョンでしか登場しないので、
    これを持ち帰るために挑むプレイヤーもいるのではないのだろうか。
    ちなみに、気力の溜まるスピードはクロンの試練と同じ。

  • ファイトの巻物(巻物)


  • [アスカ見参!]
    SFCで登場したパワーアップの巻物のリメイクか。
    自分と仲間キャラの攻撃力、防御力が1.5倍になる。
    防御力も上がるものの20ターンというターン制限があり、
    重ねがけもできないので前のほうが良かった気がする。
    MHなどでピンポイントで使えばそれなりに効果を発揮する。

  • ファントムデビル(モンスター)


  • [アスカ見参!]
    2倍速で見えないので危険になってきた。
    撃退法は同じだが通路に行くまでに倒される事も。
    攻撃力も多少高め。強敵と言えよう。

  • 封印(状態)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    特殊能力が封印されていて使えない状態。
    この状態になると、シレン、アスカ、モンスターを問わず頭の上にお札が付く。
    シレンの場合は口を使う行動が出来なくなってしまう。

  • 封印(その他)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    酷い目に遭った後、すこしの間シレンをプレイしなくなる事。
    しかし、シレンには中毒性があるため、
    数週間?数ヶ月でプレイを再開する事が多いだろう。

  • 封印の杖(杖)


  • [シレン2]
    振った相手を封印状態にする杖。
    特技を使用不可にするだけでなく、速度を通常にする効果もある。
    回数に限りがあるのが残念だがぜひとも1本はもっておきたい。

    [アスカ見参!]
    全く同じ。
    倍速は解除できてもイカリ状態は解除できないので注意。

  • 封印棒(武器)


  • [シレン4]
    攻撃した敵をたまに封印状態にする効果を持つ武器。
    しかしながら、混乱・かなしばり・目潰し・睡眠なども実質的な封印状態であり、
    それらの効果を与えられる武器が他に存在するため、かなりのガッカリ武器である。
    一応、成長させると封印状態にする確率が上がる…が、
    それをするくらいなら他の状態異常系武器を成長させた方が賢明である。
    ちなみに、封印の杖を武器に異種合成してもこの能力が得られる。
    まあ、印数が無限ならば入れておいてもいいかなという程度であるが。

  • 風魔石(その他)


  • [アスカ見参!]
    主に白蛇島クリアで入手できるアイテム。
    装備に異種合成すると印数が1つ増え、
    腕輪に異種合成すると壊れなくなると言う効果を持つ。
    また、歌詠みじいさんの歌を全て聞くと1個だけ入手できる。
    (正確には入手できる場所を教えてくれる)
    かなりレアなアイテムなのでどれに使用するかは慎重に。

  • 風魔の盾(盾)

    [シレン2]
    シレンファンにはお馴染みの高性能盾。
    防御力16、印数6とやはり優秀、ラセン風魔の素材でもある。
    開かずの間の黄金の間(深)で入手できるので、装備さえ強ければ入手は簡単。
    風魔鉄という特殊な金属でできているらしい。
    最果てへの道の変化の壺からも極まれに出現する。

    [アスカ見参!]
    同じ。多くのダンジョンで落ちているようになったが、出現率は相当低い。
    Win版ならマンジカブラに比べやや確率が低いものの、
    ご褒美アイテムとして印数8の風魔がもらえる。
    風魔鉄は風魔石とは別物なので、この盾を合成しても印数が増えたりしないので注意。

    [シレンDS2]
    基礎防御力16、強化限界30、印数2
    今作の大左遷盾。
    確かに基礎防御力は高いが、強化限界がそれほどでもない、そして印枠が2しかないのは致命傷。
    この盾がこれほどヘタレたのは初めてだろう。
    最大強化しても、鉄甲の盾に比べると防御力がわずか2しか違わない。
    それなら印枠が3多い鉄甲を使うだろう。
    これはチュンソフトの陰謀かと思えてもおかしくない。
    しかし、腐っても「風魔」。風魔刀との共鳴で「ちから+5」されるのはさすが。
    やはりセットで運用したい。
    なお、今回はラセン風魔の盾に進化することはないので、間違っても鍛冶屋に出してはいけない。

  • 風魔刀(武器)


  • [シレンDS2]
    攻撃力15、強化限界30、印数3
    風魔鉄から作られただけあって、能力はかなりのもの。
    印数の低さが祟ってベースとしてはやや使いづらいが、
    印の付いた武器が入手しづらい奈落の果てでは、逆にベースとして使い易い。
    風魔の盾と共鳴すると、ちからが5上がるので、
    ベースとして使うなら風魔の盾とセットで運用したい。

  • 風来救助隊(システム)

    [アスカ見参!]
    風来人を救助するための団体。
    救助を行う人員は全て有志。(プレイヤー)
    WIN版では救助するとネットギタンと救助ポイントが貰える。
    GB2、WINシレンでもこのシステムがある。
    DC版ではネット救助とパス救助の両方がある。
    (現在ではネット救助のサービスは終了している。)
    WIN版ではネット救助のみだったが、オンラインサービス終了を受け、
    オフラインパッチを当てることにより、パス救助が可能となった。

  • 風来銀行(施設)

    [アスカ見参!]
    銭ゴローが管理する銀行。
    銀行の名はシレン2のときはシュテン銀行だったが変更された。
    便利なのに変わりはない。

  • 風来人(その他)

    [シレン2・アスカ見参!共通]
    「ふうらいにん」と読む。
    諸国を歩き、旅をする人物の事を指す。
    実際にありそうな単語だが、チュンソフトの造語である。
    一応「風来人」と書いて「ふうらいじん」と読む単語はある。
    意味は、どこからともなくやって来た人。
    定まった住所もなくぶらぶらしている人。
    同義語、風来坊。
    (大辞林より)

  • 風来人格付け(その他)

    [アスカ見参!]
    元々はGB2から始まったシステム。
    ○○をクリアした、等の一定の条件を満たすと、
    「○○の風来人」と言った感じで格が上がっていく。
    アスカ見参に於いてはWIN版公式サイトで、
    風来人番付の結果に基づきランクを表示する予定…「だった。」
    公式サイトに於いて常に「現在準備中です」と表示され、
    ついにオンラインサービスは05年9月30日に終了してしまった…。
    一体どの様なシステムが考えられていたのか?
    全ては完全に謎となってしまった…。

  • 風来人番付(その他)

    [シレン2]
    自分の冒険のダンジョン別記録。
    ギタン等の成績次第で順位が決まる。
    時々、自分の記録を見返すと面白い。

    [アスカ見参]
    ゲーム内ではシレン2と同様。
    オンライン登録者なら、アスカ公式サイトに記録を送信することも可能。

  • フェイの最終問題(ダンジョン)
  • <

    [シレンDS]
    フェイの問題全問クリア後、テーブルマウンテンをクリアし、
    食神の祠と掛け軸裏の洞窟の両方に潜ることにより出現。
    SFCからあったいわゆる「もっと不思議なダンジョン」。
    全てのアイテムが未識別で出現し、アイテムの持ち込みは不可。
    山彦の盾、分裂の壺がなくなり、
    終盤に偽階段も出現するため、SFCより難易度が上がったと言える。
    これまでの経験をフルに活用しクリアを目指そう。

  • フェイの問題(ダンジョン)


  • [シレンDS]
    様々なテクニック駆使して階段を目指すパズルダンジョン。
    SFC版と違い、好きな問題を選べる上、
    フェイの最終問題出現後も挑戦できるようになった。
    また、問題の内容も一部変更されている。
    クリアーするとアイテムを貰えるので、
    冒険序盤ではここでアイテムを集めるのも一つの手。
    全部で50問あり、全て解くとフェイの最終問題出現条件が一つ成立し、
    白紙の巻物を3枚貰えるので、早めに全問正解しておきたい。

  • ふきとばしの杖(杖)


  • [シレン2]
    振ったものを7マス吹き飛ばし5ダメージを与える杖。
    間合いを取ったり、浮き島のアイテムを回収したり、
    階段を動かしたり(この場合障害物に当たるまで吹き飛ばせる)とかなり使える。
    出現率も高い。
    大量にはいらないが、2,3本は持っておいて損はない。

    [アスカ見参!]
    吹き飛ばす距離が10マスになった。他は同じ。
    やはり2,3本は持っておきたい。
    しかし対象物の重さに関係なく等距離を吹き飛ばすとはどのような仕組みなのであろうか。
    階段は動かしてしまったらもう上には上がれない気がしなくもない。

  • 吹き飛ばしのワナ(ワナ)


  • [シレンDS]
    掛軸裏の洞窟でのみ登場する。
    一方通行のワナ+丸太のワナと言った感じのワナ。
    一見地味な効果だが、
    壁際に設置され矢印が壁方向で、
    なおかつ一度も拾っていないと途端に強力なワナになり、
    倍率が×20になるか倒れるまでワナにかかり続けるという一撃必殺のワナに大化けする。
    掛軸裏の洞窟では、
    この特性とチドロの分裂能力を組み合わせることで大量の経験値を稼ぐことができ、
    このテクニックを通称「チドロ狩り」と呼んでいる。
    登場するダンジョンの関係上、シレン自体がこのワナにかかる事はほとんど無い。

  • フクロウ天狗(キャラクター)


  • [アスカ見参!]
    カラス天狗系レべル4のモンスター…ではなく、天心法師の真の姿である。
    普段は人間格好をしているが、正体はこの姿。
    本編をクリアすると天心法師が自身の秘密を明かしてくれる。

  • 不幸の種(草)


  • [シレン2]
    Lvが3下がる種。くねくね草とは違いすぐにもとのLvに戻せないのがやや厄介。
    とはいえ相当序盤ではない限り危機的状況に陥るほどのものではなく、少し悔しい程度である。
    持ち運ぶほどの物でもないが敵に投げても使える。
    異種合成でき、印は「不」効果はその剣(盾)の基本値が-10される。
    合成されることがまず無いため、レア印かもしれない。

    [アスカ見参!]
    同じ。
    印の「不」が不動の盾の「不」と同じなのでややこしい。
    (印の色・説明で見分けがつくが)
    誰にも合成されることは無いのだから、
    これの異種合成は廃止されても良かったと思う。

  • 不幸の杖(杖)


  • [シレン2]
    振った相手のレベルを1下げる杖。
    別に振った相手とは恋人のことではない。
    (まあ振られたら、不幸になるのは事実かもしれないが)
    モンスターのレベル1はとてつもない差があるのでいざというとき使える。
    しかし深階層になってくると一時的な解決にしかならないのであまり使えない。

    [アスカ見参!]
    全く同じ。
    杖の中ではかなり高値。

  • 不思議のダンジョン(その他)


  • [その他]
    一般的にシレンシリーズとトルネコシリーズを指す。
    類似品として不思議ダンジョンも存在する。
    ちなみに不思議のダンジョンの元になったのは「ローグ」というPCゲーム。
    そのため入るたびに構造が変わるダンジョンを主としたゲームを、
    「ローグライクゲーム」と呼ぶこともある。

  • 不思議な力(その他)


  • [シレン2]
    モンスターの壷[0]が敵に当たった時に発動する謎の力。
    その他では鬼系にモンスターの壷を当てたときにも発動する。
    さらにはモンスター出現数が満タンの時にンドゥバをかき消す力でもある。
    誰がこの力を発揮しているかは不明。

    [アスカ見参!]
    車屋で行った七天京からクロンの試練に入ろうとしたときに発動する。
    やはりズルはだめということだろう。

  • プチフェニックス(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参!共通]
    ダメージを受けたモンスターが居ると、
    どこからともなくワープして来てモンスターのHPを50回復させる。
    中々厄介なモンスターで、通路で敵と戦っている際に、
    敵の背後にワープされると対処しにくい。
    コイツから先に倒すように心がけるといい。

    [エレキ箱]
    白蛇島のお店で低確率で販売している。
    それ以外では骨心魔天のお店でも販売している。
    オフラインプレイでは非常に貴重なエレキ箱。
    入手するには白蛇島に何度も挑戦しないといけない。
    戦闘力は低いが、HP回復能力はやはり役立つ。

  • 復活回路(回路)


  • [アスカ見参!]
    これを装備したエレキ箱はHPが0になっても復活することができ、
    この回路が使用された後は使用済み回路が残る。
    骨心魔天では重要な回路で、
    主に装着して戦うどうくつマムルの箱に付けると良い。
    なぜかこの効果が発動する時に使い捨ての剣を振った音がする。

  • 復活の草(草)

    [シレン2]
    倒れてもHP、満腹度、ちからが全快で復活できる究極のお助けアイテム。
    これがあるとないとでは安心感がまるで違う。
    販売価格は2500ギタンなので必ず覚えておきたい。
    今回はMrジャイロが高確率で落とすので、
    大量に入手することが可能。

    [アスカ見参!]
    今回も出現するのだが実は序盤のダンジョン以外では落ちていない。
    プルンプリンを倒すことによって入手できるが、
    落とす確率は極めて低く、狙って倒しても1個入手出来るか出来ないか程度である。
    そのため裏ダンジョンの難易度がシレン2と比べて上がっている。
    だが、強力すぎるのでこれくらいが妥当かもしれない。

    [シレン4]
    本作では販売価格が1000ギタンのため、覚えておくと役立つ。
    確率は低いながらも、浜辺の魔洞でも手に入る。

  • 復帰(秘技)

    [アスカ見参!]
    消費気力は4で、混乱、目潰し、鈍足状態などの状態異常を治す。
    覚えておけばいざという時に役立ちそうではあるが、
    実際にはこの秘技を効果的に使える場面はほとんどないだろう。
    混乱状態では、矢を撃つなどの行動は普通に行えるし、
    目潰し状態でもモンスターの場所はうっすらと分かる。
    残る問題は鈍足状態程度だが、
    他の秘技でも大体はカバーできるだろう。

  • ぶっとびハンマー(武器)

    〔アスカ見参!〕
    攻撃力10、印数7と結構高めの性能に、
    攻撃したモンスターを吹き飛ばす力を持つ。
    両手持ち武器だが、1対1ならまず負けずかなり強い部類に入るだろう。
    カカ・ルーでは間合いも取れるし、
    飛ばした位置にワナがあればそれに引っ掛けられるのでまさに最強の武器。
    三、必の印があればさらに実用性が増す。
    やはり遠距離攻撃を持つモンスターには注意が必要。

  • 不動回路(回路)

    [アスカ見参!]
    不動の盾の回路バージョンと言うべき存在。
    決定的に違うのは満腹度が減りやすくなるなどのマイナス効果がないこと。
    そのため気兼ねせずにエレキ箱に入れることが出来る。
    影ぼうし系の乗り移り、ムーロン系のビーム、
    タイガーウッホ系の投げ攻撃などが気にならなくなるので、
    メインのエレキ箱には出来るだけ付けておきたい。

  • 不動の盾(盾)

    [アスカ見参!]
    防御力8、印数3、印は「不」
    とてつもなく重いらしく、腹減りが2倍になる代わりに、移動させられることがなくなる。
    具体的には、一方通行、バネの罠、ムーロン、よせカエル、
    タイガーウッホ(アスカ自身を投げるほう)系の特殊攻撃である。
    高とびの腕輪や高とび草の効果も無効化するので注意。
    バネやムーロン系の特殊攻撃も状況によっては役立つので、
    個人的には合成しないことをお勧めする。
    しかしなぜ重装にこの効果がないのだろうか?
    こちらは力の腕輪との共鳴はない。

  • ブフーの試練(ダンジョン)


  • [アスカ見参!]
    エレキ箱を駆使して進んでいくダンジョン。
    エレキ箱は食べ物と関係ないのになぜ食神ブフーの名前を冠しているのかは謎。
    レアなエレキをゲットするために何度も潜らなければいけないこともある。

  • ブフーの杖(杖)


  • [シレンDS]
    振った相手モンスターを問答無用で肉にしてしまう、ある意味最強の杖。
    食神のほこら以外では拾える確率は少なめなので、大切に使いたい。
    一応、敵1体を確実に無力化できるので、緊急回避としても使えるが、
    やはり強力なモンスターの肉ゲットに使いたいところ。
    矢を無制限に作成可能なボウヤー系、
    食べるだけでアイテム全てを解呪できるノロージョ形、 倍速壁抜け移動が可能になる死神、冥王、
    運がよければ肉を作成することが可能になるガイコツまおう、ガイコツまてん、
    その他倍速移動系のモンスターの肉を確保しておきたい。
    強化の壺で回数を増やしておきたい杖の一つ。
    ナオキ関連のイベントを終わらせれば、
    テーブルマウンテンでも入手することが可能になる。

  • ブフーの包丁(武器)


  • [シレンDS]
    基本攻撃力3、強化限界値30。
    食神のほこらでの初期装備で、これで敵を倒すと時々肉になる。
    これがあると、ほとんどおにぎり入らずになるだけでなく、
    特殊能力で様々な状況に対応できるため、メインの武器に必ず合成しておきたい。
    また、食神のほこら2階でわざと倒れ、
    救助中の冒険で同ダンジョンに入る事により簡単に量産可能なため、レア度はとても低い。
    フェイの最終問題51階以降の店でも入手可能で、
    入手すると以降の冒険がかなり楽になる。
    ちなみに、包丁という語源の由来は中国宮廷料理人の名前であるのだが、
    シレンの世界にも包丁という料理人がいたのだろうか?

  • フリーズ(現象)


  • [シレンDS・DS2共通]
    シレンシリーズをDSに移植してから表面化した最も重大な問題。
    それはゲイズの催眠術による「ずっとオレのターン!!」より重い。
    実は一瞬の接触不良でも発生してしまう。
    これで一番困るのがせっかくの最強装備が全てパァになること。
    操作ミスでもないのに装備を失うとなると目も当てられない。
    これが原因でしばらく封印したという風来人も数多い。
    以前からも問題視された現象だが、多くのユーザーに打撃を与えたのはDSになってからだろう。

  • プリズムの盾(盾)


  • [シレンDS]
    基本防御力2、強化限界値8。
    GB2の時と違い、杖の魔法を10ダメージに変換する仕様となった。
    がいこつ魔王&魔天の杖は一度喰らうとそのまま倒される危険性があるので、
    是非とも合成しておきたい。
    死者の谷底41階以降でしか入手できないが、
    逆にそこまで余裕でいける腕前があるのならば、意外と簡単に集めることが可能。
    車屋で山頂の町直行→そのまま進む
    →杖の10ダメージで倒される、というプレイヤーもまれに見かける。

    [シレンDS2]
    今作でもレア盾なのは相変わらずだが、それでもDSよりは手に入れやすくなった。
    と言うのも、鍛冶屋のかまどで時々売っているのを見かけ、
    鍛冶屋のかまどは比較的潜りやすい(DSで言えば儀式の洞窟ぐらいの難易度)からだ。
    また、スペックについても大幅に変更されている。
    これさえあれば、大体の特技を10ダメに変換してくれるのだ。
    DSで散々泣かされてきたゲイズ・(妖怪)にぎり変化・セルアーマー・オドロは勿論、
    なんと盗みや呪い攻撃までも10ダメージに変換してくれる。
    DSでこの盾がここまでカバーできたらどんなに嬉しいことか……。
    しかし、魔法弾は10ダメに変換させてくれないので注意!
    でもそこはそこ、やまびこを使えば…。
    あと、飛び道具までは知りませぬ。

  • ふるまいカブリ(モンスター)

    [シレン2]
    レベルが上がっても弱い。
    ただし最果てへの道ではマゼゴンに化けている可能性もあるので、
    その点にのみは注意が必要である。

  • プルリン(モンスター)

    [アスカ見参!]
    プルン系レベル2のモンスター。
    電撃のダメージが30にパワーアップした。
    倒すと希にしあわせ草を落とす。
    しあわせ草は拾えてもあまり嬉しくはない。
    プルン系の他の2種と比べると微妙なモンスター。

  • プルン(モンスター)

    [アスカ見参!]
    プルン系レベル1のモンスター。
    隣接していると電撃を放ち、20ダメージを与えてくる。
    また、電撃は隣接しているキャラに伝導する。
    倒すと希にちからの種を落とすことがある。
    ちからの種は重要なのでなるべく倒したいところ。

  • プルンプリン(モンスター)


  • [アスカ見参!]
    プルン系レベル3のモンスター。
    電撃のダメージが40にパワーアップした。
    倒すと希に復活の草を落とす。
    なるべく倒したい敵である。
    が、復活の草を落とす確率は本当に低いので過度の期待は禁物。

  • フワッティー(モンスター)


  • [シレン4]
    常に部屋内に3体まとめて眠っているモンスター。
    シレンが部屋内に入ると起きる。
    3体がシレンを囲んでいるとき、
    たまに1?3フロアワープさせてくる。
    が、このゲームにおいてモンスター3体に囲まれてそのまま戦い続けることなどまずないため、
    大抵の場合、「3体同時に存在するのがうっとうしいモンスター」という印象に終わる。
    ちなみに、今作では隠しパラメータとして武具成長経験値があり、
    それは同種のモンスターを倒し続けるほどボーナス補正がかかるため、
    実はフワッティー系統のモンスターはこのボーナスを得やすい、稼げるモンスターである。

  • 分身の巻物(巻物)

    [シレン2]
    ジャパニーズ忍者を彷彿させる巻物らしい巻物。
    読むとシレンの分身が4体10ターン現れる。
    なぜか敵モンスターは隣接している中から、
    分身を選んで攻撃するという不自然極まりない行動を取る。
    (攻撃できる範囲に、本物のシレンしかいない場合、
    そちらに向かって攻撃をしてくるため注意。)
    分身は攻撃しないが、闘争心があるのか敵に向かっていく。
    10ターンしかもたないので過信はできないがそれなりに役立つ巻物。

  • ベアボーグ(モンスター)


  • [シレン2]
    ウルロイド系レベル3のモンスター。
    基本能力がかなり高く、中々の強敵である。
    特技の爆弾投げは射程が10マス、ダメージが25になった。
    しかし、階層の関係上、25ダメージは大したダメージではない。
    やはり高い攻撃力が脅威であろう。
    名前の由来はベアー+サイボーグと思われる。

  • ヘイジ(仲間)

    [アスカ見参!]
    ひまガッパ種族の仲間モンスター。
    白神沼に毒が流れる原因を突き止めるため仲間になった。
    ひまガッパ種族だが敵のひまガッパとも普通に戦ってくれる凄い仲間(笑)
    能力的には特技の投げ返しが結構使いやすく、攻撃力も高いので強い。
    また、攻撃方法も接近攻撃のみなのでクセがなく扱いやすい。
    前作のヒマキチよりも頼りになる仲間だろう。

  • 兵隊アリ(モンスター)

    [アスカ見参!]
    その辺を歩き回って勝手に壁を壊しまくり、
    通路を複雑にしてくれる結構鬱陶しいモンスター。
    さりげなく通路の角からでも攻撃できる特殊能力を持っているのもポイント。

    [エレキ箱]
    勝手に壁を壊すことはなく、普通に攻撃してくれる。
    最大LVが低いので早くランクアップさせよう。

  • ベル狩り(テクニック)

    [シレン2・アスカ見参!共通]
    まず、シューベル系を見つける。
    次に毒草などを利用して攻撃力を低下させる。
    あとはシューベル系が仲間を召喚するまで攻撃を受け続けるだけである。
    召喚されたモンスターを倒していけば、アイテムも経験値もたくさん稼げる。
    特にベルトーベンを相手にこのテクニックを使えば、
    時にレベルは40近くまで上げることが出来る。
    (階層にもよるが)
    シューベルのレベルを上げてこのテクを使えば、
    中盤までは楽が出来るかもしれない。
    このテクニックはリスクも大きいので、
    聖域の巻物や緊急回避用アイテムも用意したい。
    また、シューベル系は打たれ弱く、
    オヤジ戦車やドラゴンに倒されてしまうこともあるので、
    回復などの配慮も必要である。
    しかし持ち込み不可ダンジョンでは、
    シューベルやメンベルスが出現するまでに聖域の巻物を持っている可能性は低いし、
    ベルトーベンが出現する頃にはレベルも充分上がっているだろう。
    よってこのテクニックが役立つのはシレン2の神社の隠し穴ぐらいだと思われる。

  • ベルトーベン(モンスター)

    [シレン2]
    同フロアに出現するモンスターの系統のレベル3が複数召喚される。
    非常にキツイ特技なので、できるだけ使われる前に倒したい。
    基本的に召喚されるモンスターは強敵揃いだが、
    たまにンドゥバ3歳が召喚されると言う場違いな状況も発生する。
    このモンスター自体の攻撃力も中々高い。

    [アスカ見参!]
    ほぼ同じではあるのだが、HPが200に大幅アップ。
    耐久力の上昇のため、前作よりも厄介なモンスターとなった。
    オオイカリ状態の際に高速でモンスターを召喚する様は圧巻。

  • ベロよせ(特技)

    [アスカ見参!]
    よせカエルの特技。
    正面3マスにいる者を引き寄せる。
    幸いにも弱い。
    しかしその先に罠があれば大変なことになりかねない。

  • ベロよせ攻撃(特技)

    [アスカ見参!]
    すぐカエル以降の特技。
    5マス(いまカエルは10マス)先の者を引き寄せ、同時に攻撃する特技。
    意外とストレスがたまるし、微妙に強い。
    ちなみにキハチもこの特技を使える。

  • へんげの壺(壺)

    [シレン2]
    中に入ったアイテムがランダムに変化する奇妙な壺。
    変化するアイテムの種類はダンジョンによって変わる。
    一般的に後から出てくるダンジョンのほうが種類が多く、レアなものが出る。
    いらないアイテムをリサイクルできるので非常に有用な壺。
    運がよければ店でしか出ないアイテムも出たりする。
    1本の矢を入れるのも良い。
    ただ「どれを?」とアイテム選択の時、
    カーソルが必然的に上に来てしまうため
    メイン武器を入れてしまうことがたまにある。気をつけよう。

    [アスカ見参!]
    値はやや下がったものの効果は一緒。
    ちなみに「へんげ」が「変化」になっている。
    ただ鋼賀の隠し穴だけは同じダンジョンでも、
    1?25階、26?45階、46?50階で変化するアイテムが大きく変わる。

  • 便利パス(その他)


  • [アスカ見参!]
    通常一度救助完了したパスワードは2度と使えないが、
    救助中にセーブ中断をすることでその救助パスを何度でも使うことができる。
    これを利用した裏技であり、
    風魔石だろうと何だろうと無限に増やすことができる(クリアアイテム等の例外あり)。
    が、当然のことながらゲームバランスを大崩壊させるので、
    ゲームの面白さを損なう恐れもある。
    作成には意外にも手間と時間がかかり、
    そのため完成したときの喜びは何ともいえないものがある。
    ちなみに、某サイトではこの便利パスが多数掲載されている。

  • ボーグマムル(仲間)


  • [シレンDS]
    フェイの最終問題99Fの先の「地球の裏側」にいる、銀色の機械のマムル。
    話しかけると仲間に出来る。
    名前のデフォルトは「ボーグマムル」だが、仲間にする際に変更出来る。
    仲間にしたそれ以降、渓谷に宿場に出現し、話しかけると冒険に連れて行ける。
    特定のアイテムを要求し、与える(投げてやる)とLvが上がる。
    Lvが上がる程、入手し辛いアイテムを要求する。
    最も入手し辛いと言われているのが、Lv72の時に要求する「消え去り草」だ。
    Lvが上がっても通常攻撃しかしないし、Lv99になってもそれ程強くない。

  • ボーンドラゴン(モンスター)

    [シレン2]
    攻撃力が高いだけで特殊能力は何もないモンスター。
    一応HPには注意を払っておく必要がある。
    ちなみに名付け親はホネリュウ探検隊らしい。

    [アスカ見参!]
    ポジションはシレン2と変わっていない。
    ゲームバランスの影響でこちらの方が若干弱く感じる。

  • 宝剣ミジンハ(武器)


  • [シレン2]
    最果てへの道の最も深い黄金の間の宝箱から手に入るアイテム。
    基本攻撃力50、印数16という拾える剣の中では紛れもなく最強、最高性能の剣。
    最果ての道の黄金の間が出れば1回いくだけで手に入るが、
    黄金の間が出ないと手に入らないという困った品でもある。
    この剣を手に入れるころには秘剣カブラステギをすでに作成している場合も多く、
    手に入れても飾られる可能性も少なくない悲運な剣である。
    シレン2に慣れている人は案外簡単にこの剣を取ってこられるが、
    1?2回しか最果てへの道をクリアしたことがない人には、
    何本も手に入れるのが難しいので飾らない人もいるだろう。
    ちなみに素振りをするとなかなかいい音でもある。

  • ボウヤー(モンスター)


  • [シレン2・アスカ見参共通]
    木の矢を撃って攻撃してくるモンスター。
    シレン2でのボウヤー系モンスターの物知りの杖での説明は、
    オヤジ戦車の説明を除き某野球漫画を思わせる。
    ちなみに名前の由来は「ボウ(弓)」と「矢」で
    「坊や」とかけてボウヤーになっていると思われる。

  • ぼうれい武者(モンスター)


  • [アスカ見参!]
    鬼面武者系を倒すと4ターン後に出現するモンスター。
    その辺を歩き回ってモンスターに乗り移り、
    乗り移られたモンスターはレベルアップする。
    階層によってはスカイドラゴンと同時に出現し、
    アークが誕生することもあるので注意したい。
    HPは4しかないが、通常攻撃では1しかダメージを与えられない。
    しかも攻撃を受けるとたまにワープするのでイライラ感倍増である。
    衰弱の枝や成仏の鎌、武器に「火」の印があると簡単に倒せる。

  • 矛の盾(盾)

    [シレン2]
    唯一の両手持ち盾。
    攻撃力7、印数5。
    防御力がそのまま攻撃力になるので、
    持ち込み不可のダンジョンの序盤ならそれなりに役立つ。
    高値で売れるので持っていて損はない。
    中国の故事「矛盾」からこの武器が来ていると考えられる。

    [アスカ見参!]
    全く一緒。
    ただ、命や祭の印で防御力を底上げしてやると、
    かなりの攻撃力、防御力になる。

  • 星神輿ノ盾(盾)

    [アスカ見参!]
    防御力30、印数10
    「ほしのみこしのたて」と読む。
    天神楽ノ剣と同じく倒れた場合はその階層に、
    それ以外の場合は星華の間に落ちている。
    このままではやや防御力に不安があるので、
    命の印で底上げしてやると良い。
    メインにしている人がもっとも多いと思われる。
    ちなみにダンジョンに入ったときと倒れたときに盾の状態(印、+値等)が違うと、
    倒れた階と星華の間両方に落ちているというバグが起こることがある。
    剣もまた同様である。

  • 保存の壺(壺)


  • [シレン2]
    最も馴染み深い壺。
    壺を除いたすべてのアイテムを入れることができ、
    持てるアイテム数を大幅に増やしてくれる。
    おにぎりを入れておけば腐ることもない。
    壺の中から直接アイテムを使うことができるので、
    入れることにはほぼデメリットがない。
    出し入れできる壺はこの壺だけなのだが、
    普通は出し入れできるのが当然な気が…。
    なお、今作では「保存」ではなく「ほぞん」となっている。

    [アスカ見参!]
    効果は一緒。
    レア度の低さゆえあまり重要視されていないが、
    裏白蛇島をプレイするとこの壺のありがたさが身に染みて分かるだろう。
    壺の中で最も重要といってよい。

    [シレンDS]
    今回は容量の最大が5までとなってしまったが、便利な事には変わりは無い。
    アスカ見参同様、倉庫に中身ごと預けられるので、
    倉庫の中は殆どこの壺に埋め尽くされるであろう。

    [シレンDS2]
    DS1と全く同じ。
    ただ、今回は壺が狙われる機会が多くなったので、
    他の壺同様、盗まれたり割られたりしないよう十分に注意しよう。

  • 炎よけ回路(回路)


  • [アスカ見参!]
    炎のダメージを軽減する名前そのまんまな回路。
    6個入れておくとアークドラゴンの炎を完全に無効化できるので便利。
    骨心魔天の挑戦では神アーク対策に絶対欲しい回路。
    ブフーの試練では神アークは出現しないのでそう多くの枚数は必要ない。

  • ポント(キャラクター)


  • 〔アスカ見参!〕
    鼓狸魔天。
    妨害イベントの中では最もありがたいキャラ。
    保存の壷や身代わりの杖は1フロアのアイテムを犠牲にしても入手する価値が十分にある。
    彼とティナがいるから、ブフー、ドラス、クロン、カカ・ルーの試練の最深階到達が、
    妨害イベント終了前(星華の大筒クリア前)のほうが楽といわれる所以である。
    八魔天では唯一戦う必要がない。
    ちなみにコッパのことをネズミと思いかなり嫌っているようだ。
    それにしてもネズミ嫌いのタヌキ、どこかで聞いたような…。
    あぁ、あのロボットは猫か。

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