奈落の果て攻略
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壺の洞窟のイベントをクリアすると行けるようになります。 |
奈落の果てではほぼ全てのアイテムが未識別で出現します。 そのため、初めてこのダンジョンをプレイすると識別に戸惑うと思います。 各アイテムごとに識別の指針を以下にまとめます。 装備はずしのワナかおはらいの巻物を確保している場合のみ装備して識別しましょう。 今作ではワナニン系を倒したときに装備はずしのワナが出る場合も多いので、 積極的に利用するようにしましょう。 透視の腕輪、遠投の腕輪、回復の腕輪は装備するだけで簡単に識別できますし、 持っていると一気に楽になる腕輪です。 識別の巻物or壺で識別するのが一番良いですが、腕輪は重要なものが多いので、 装備して識別することも考えておきましょう。 フロアを探索し終わったら飲んでしまってよいです。 薬草、弟切草の場合を考慮し、HPが最大のときに飲むのが基本です。 基本的にフロアの探索を終えてから階段上で読むようにしましょう。 必ず敵から逃げられる状況(階段の近くなど)で識別を行いましょう。 杖は敵に振ってどんどん識別していきましょう。 振る場合は、引きよせの杖、不幸の杖、痛み分けの杖が識別しにくいので、 できれば、レベル2以上の敵に2マス以上離れて振りたいです。 「入れる」を使ってどんどん識別しましょう。 未識別のアイテムを入れる場合、装備品だと、 壺が祝福の壺や呪いの壺であっても祝福or呪いマークが表示されないので、 なるべく未識別の草か巻物を入れたいところです。 それを入れれば大体の壺は識別できるはずです。 何も変化がない場合は弱化の壺か合成の壺なので、 合成したい装備品をセットで入れてみましょう。 今作ではDSであった割れない壺やうっぷんばらしの壺などは存在しないので、 比較的安心してアイテムを入れることができます。 |
カタナ、どうたぬき辺りが攻撃力と印数のバランスがよくオススメです。 剛剣マンジカブラは手に入りにくいことと、印数の少なさもあり、 無理をしてベースにする必要はありません。 ただ、装甲カブラサライとの共鳴能力(与えるダメージ+5)は中々強力です。 奈落の果てで出現する特殊能力付きの武器は大体対属性武器ですし、 対属性武器自体の種類もそこまで多くありません。 そのため、手に入った特殊能力付き武器を片っ端から合成してもいいと思います。 ただ、成仏の鎌と斬空剣に関しては有効な敵が重複していることが多いので、 一つの武器にこれらの能力を2つつけるのは止めておいた方がいいでしょう。 なお、GB2ではシレンの攻撃力が幾ら高くても、 ある一定値で打ち止めになっていましたが、今作ではそれはないようです。 |
防御力は少ないが印数が多めで強化限界の中々の鉄甲の盾あたりがオススメです。 装甲カブラサライは文句なしにトップの能力を持ちますが、 やはり出現率が低いので、大抵は風魔の盾か鉄甲の盾がベースになると思います。 パワーシールドの有用性は言うまでもなし、 今作では攻撃力の打ち止めがなくなったのでより有効になっています。 今作では大型地雷でHPが1になるので、地雷ナバリの盾の能力はかなり有効に働きます。 また、60階台は爆弾系モンスターゾーンなので、これがないとかなり厳しい戦いになるでしょう。 その他はハラモチの盾、ドラゴンシールド辺りがそこそこ役立ちますが、 合成する能力は前述の2つを最優先とし、残りは余裕があれば合成する程度でいいでしょう。 |
重要な腕輪は、透視、よく見え、回復、ハラヘラズ辺りです。 透視、よく見えの重要さは言うに及びませんが、 敵の攻撃力が全体的に底上げされたこともあって、 回復+ハラヘラズの組み合わせもかなり有効になっています。 透視の腕輪はよく見えの腕輪と、回復の腕輪はハラヘラズの腕輪と合成するといいでしょう。 今作では敵からの攻撃を受けたときに腕輪が壊れる確率がかなり高いです。 操作ミスで敵からの攻撃を数回受けるだけでもヒビが入ったり壊れたりする可能性があるので、 上記の腕輪は余裕があれば祝福して使用したいです。 |
ウツボカズラ系は投げられたアイテムを飲み込み、何らかの変化を与える便利な能力を持っています。 ウツボカズラ…飲み込んだアイテムを何らかの草にする 識別カズラ…飲み込んだアイテムを識別する 祝福カズラ…飲み込んだアイテムを祝福する 強化カズラ…飲み込んだアイテムを強化する 中でも強化カズラは非常に強力な能力を持ち、 以下のようにアイテムが強化されます。 剣or盾…強さが+5上がる 杖…回数が+5上がる 壺…容量が最大になる(最大は5まで) 巻物…白紙の巻物になる 腕輪…ヒビを修復する おにぎり…大きさが1段階上がる まずそうなおにぎり…巨大なおにぎりになる 矢…本数が+5される 自然発生しないのでしあわせの杖を使う必要がありますが、 それを差し引いても簡単に装備品を限界まで鍛えることができます。 また、白紙の巻物を量産することによって、どんな事態にも対処できます。 このモンスターのために、しあわせの杖は大切に取っておきましょう。 吸収の壺で、祝福カズラ、強化カズラの能力を吸収して使うと、 足元のアイテムを祝福、または強化できます。 1体のモンスターから何度でも能力吸収が可能なので、 祝福カズラや強化カズラを見かけたら、ぜひとも能力を吸収しておきましょう。 |
販売価格は5000ギタンなので、お店で売っていた場合はかなり識別しやすいです。 手に入ったらまずは祝福して武器と盾をメッキするとよいでしょう。 それでも祝福が解けなかった場合、腕輪のヒビの修理用として保存しておきましょう。 今作では祝福を利用することによって複数回使用できるので非常に重要度が高いです。 値段は3000ギタンなので、お店で売っている3000ギタンの巻物はできるだけ確保しましょう。 (3000ギタンの巻物は天の恵みの巻物の可能性もあります) 祝福して使い、祝福が解けたのなら次の祝福の機会を待って、必ず使い切らないようにしましょう。 うまく使えば1枚だけでも相当盾を強化できます。 50階〜52階ではやたらと識別カズラの出現率が高いので、 それをレベルアップさせて祝福カズラにするときに使えます。 また、今作では祝福カズラがレベルアップすると強化カズラになるので、 強化カズラを利用したい場合にも重宝します。 何気に利用価値が高いので、序盤に拾えたのなら大切に取っておきましょう。 身代わりを作り出して緊急回避に使える他にも、 身代わりをわざと倒させることによってしあわせの杖の代用品とすることもできますし、 強力なモンスターをほぼ無力化させることもできる万能の杖です。 なるべく大切に使いましょう。 入れたアイテムを祝福できるとても便利な壺です。 地の恵みの巻物、めぐすり草(拾うだけでアイテム識別効果)、 メッキの巻物を入れるのがオススメです。 また、今作ではやたらと腕輪にヒビが入りやすいので、 もしもの時のためにメインの腕輪を祝福しておくとある程度安心できます。 今作では若干敵の攻撃力が高くなっているのでお世話になる機会は多いです。 ただし、ゲイズ系に操られて重要なアイテムをこの壺の中に突っ込まれないよう注意しましょう。 ただ、今作ではゲイズ系の催眠術の確率はかなり下がっています。 今作ではミニマゼルン系は20階台後半にならないと出現しないので、 序盤でのこの壺の利用価値は非常に高いです。 幸い、出現確率はそこそこなので、早めに識別したいところです。 |
フロア中を探索し、アイテムを拾い集めます。 拾ったアイテムはどんどん使って識別しましょう。 ノロージョの呪い攻撃は厄介ですが、 この階層では対抗する手段もほぼないと思うので、 基本的には殴りあうしかないと思います。 今作ではおはらいの巻物はアイテムを全て解呪できるので、 もし呪われたとしてもそれほぼ苦にならないでしょう。 ウツボカズラが出現します。 不要なアイテムを飲み込ませ、草にしてしまいましょう。 めぐすり草が出たら、一つは後で祝福するために残しておくとよいでしょう。 アイテムを飲み込んだ後の攻撃力は意外と高いので注意。 また、バッドカンガルーが出現しますが、ここの階層ではそこまで厄介ではないと思います。 先ほどの階層よりも敵の攻撃力が上がり、弱い装備品だとかなり厳しくなります。 この時点で風魔の盾程度の防御力があれば大分探索が楽になります。 姿が見えないエーテルデビルにはくれぐれも注意しましょう。 HPが危なくなったら、足踏みではなく回復アイテムを使った方が無難です。 デブーチョがかなりの強敵です。 高めの攻撃力に加えて、射程5マスの投石を持つため、 遠距離から一方的に攻撃を受けることも少なくありません。 HPが減ってしまったら回復の壺で対処したいところです。 亡霊武者が乗り移ってデブートンが出現した場合は手がつけられません。 一刻も早く階段を降りましょう。 こうならないためになるべく亡霊武者は倒しておきたいところです。 にぎりへんげが厄介です。 中々の防御力を持つので、武器が強くても一撃で倒すのは難しいでしょう。 矢を撃って弱らせてから倒すか、杖などで特技を封じたいところです。 まどうの杖辺りが使い捨てで使う杖として適任でしょう。 対策を怠って、アイテム満載の保存の壺をおにぎりにされると泣けます。 どうしても対策アイテムがない場合は、 おにぎりにされてもいいようなアイテムを壺から出しておいてアイテム欄をいっぱいにし、 少しでも貴重なアイテムがおにぎりにされる確率を下げておきたいです。 ドラゴンが出現します。 攻撃力が高く、特技の炎のダメージも30と高めなのでかなり苦戦するでしょう。 できる限り補助アイテムを使って戦いたいところです。 アイテム、装備品に余裕がない場合、この階層は即降りでもかまわないと思います。 ドラゴン以外では、壺キラーのキャンベランも強敵です。 必要のないアイテムでアイテム欄をいっぱいにして、 少しでも貴重な壺を割られる可能性を下げておきたいところです。 もうドラゴンは出現しないので、殴りあうのが辛い敵は出現しません。 ただ、ゲドロが出現するので、 なるべくこの階層に来るまでに装備品をメッキしておきたいところです。 ミニマゼルンは27階〜30階に出現します。 出現率は低くはないので、そこまで粘る必要もないと思います。 合成したいアイテムは合成してしまいましょう。 アイテムを飲み込んだ後の攻撃力はかなり高くなるので、 吹き飛ばしの杖で距離を取ったり、からぶりの杖で無力化するなど工夫しましょう。 この階層には祝福カズラが出現するのでなるべく粘りたい…ところなのですが、 31階〜33階には強敵であるデブートンが出現します。 対策と言えばせいぜい回復アイテムを用意しておくことと、盾を鍛えておくくらいです。 祝福カズラには地の恵みの巻物を食べさせ、できる限り盾を強化したいです。 50階〜52階の祝福カズラゾーンに備えて、 祝福が解けた地の恵みの巻物は絶対に読まないようにしましょう。 しあわせの杖があるのであれば、強化カズラにしてから装備品を飲み込ませましょう。 38階〜40階にはガイコツまおうが出現します。 相変わらず厄介な特技を持つのでできれば封印して戦いたいところです。 シレンDSの頃ほど頻繁に特技を使うわけではないのが救いですが、 睡眠効果やおにぎり化効果を受けると致命的なので、注意しましょう。 みかわし仙人、おばけダイコンが強敵です。 みかわし仙人は通常攻撃を100%回避するため、 スパークソードがない限り通常攻撃を当てることはできません。 (スパークソードならば空振り後の必中効果で当てることができます) ほぼアイテムを使って対処するしか方法がないので、 みかわし仙人が出現する41階〜45階は即降りでいいでしょう。 おばけダイコンの毒草投げはよわらずの腕輪で防ぐことができます。 持っているのであれば必ず装備してから戦いましょう。 持っていない場合はちからを下げられるのを覚悟の上で戦うしかありません。 ミニマゼモン、識別カズラ、祝福カズラが出現するボーナスフロアです。 合成、祝福などで装備品を強化しましょう。 しあわせの杖を持っているのであれば、カズラ系をレベルアップさせ、 強化カズラにするとより簡単に装備品を強化できます。 ただし、透明なホルムデーモンも出現するので注意しましょう。 アイテムを投げたのにホルムデーモンに当たった!みたいなことが起こると、泣くに泣けません。 めぐすり草を飲んでおくか、もしくは隣接してからアイテムを投げるのも手です。 (後者の場合はからぶりの杖などで安全を確保した方がいいでしょう) 注意すべきはイカエンペラーの墨吐き攻撃、ゴットドファーザの盗み攻撃です。 ゴットドファーザは攻撃を受けると分裂する可能性があり、 さらに今までと違い、盗まれる前に倒してもアイテムを落としません。 無理に相手をする必要はまったくないので、封印して戦いたいところです。 装備品の強化は先ほどの階層で済んでいるはずなので、 特に問題がない限り、これ以降の階層は即降りでいいでしょう。 オヤジ戦車、ベアボーグ、だいふんかウニが出現する爆弾フロアです。 だいふんかウニの爆発を受けると、HPが1になってしまうので注意しましょう。 だいふんかウニの爆発→オヤジ戦車orベアボーグの大砲で昇天する危険性があります。 だいふんかウニのスイッチが入ったら、封印するなり、距離を取るなどして対応したいです。 なお、地雷ナバリの盾が合成できていればこのフロアは非常に楽になります。 持っているのであればぜひとも合成しておきましょう。 爆弾フロアさえ乗り越えてしまえば、 後は即死の危険性があるような厄介な敵はいなくなります。 ノコギガッターはGB2とは違い、視界外から敵を投げつけたり、 見えていないワナにシレンを投げることはなくなったので、かなり弱体化しました。 GB2と違って、無理にねだやしする必要はないと思います。 アイテムに被害を与えるグロバラン、ハイパーゲイズ、ギャンドラーなどは杖などで対抗しましょう。 今作のバランスの都合上、武器がかなり鍛えてあっても、一撃で倒すのは難しいと思います。 スカイドラゴン、ヘルギャザーが強敵です。 装備品が鍛えられていればヘルギャザーはなんとかなりますが、 タベラレルーが出現するため、アークドラゴンが出現する可能性があります。 アークドラゴンが出現してしまうと非常に厳しいので、 ここまでに祝福したあかりの巻物を複数確保しておき、一気に階段に向かうといいでしょう。 ここにはモンスターは出現しません。 ここで変化の壺を使うと、秘剣カブラステギの素材となるアイテムが出るので、 できればここに来る前に変化の壺を確保しておきたいところです。 |